唐突ではありますが、今回からスリランカ・ウバの報告です
第二次紅茶探検隊はディンブラ、ヌワラエリヤの産地調査を主にご紹介してきましたが、今回の第三次紅茶探検隊はさらに東寄り、ウバ州を主な調査対象地域に探検を開始いたしました。世界三大銘茶は何でしたか、そうです1、ダージリン(インド)、2、スリランカ・ウバ、 3、キームン(中国)だったですね。
「男の紅茶」求めてウバ州を探検
ディンブラ、ヌワラエリヤに比べ、強烈な個性を持つウバ、濃い水色、メントールの香り、カップに現れる金環の重み、これが世界三大銘茶、ウバの特長と言われております。この強さに「男の紅茶」を求めて探し歩くことにしました。
ここで働く茶園労働者の姿を見るたび、紅茶はこの地で黙々と働き続ける人々の努力で生産されていることが良く分かります。摘み取った茶葉を運搬用の袋に詰め替える時でさえ、茶葉が自然のままの形で収まるよう注意を払っているのだとか。
帰国した私は秋の夜長、熱いウバ紅茶を飲みながらパソコンに向かって、このブログを書いております。言うまでもなく幸せな時間です。
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